1: 47の素敵な 2018/04/22(日) 20:56:54.91 .net

滋賀県東近江市で開かれた「ももクロ」のコンサートの様子=同市芝原町の布引運動公園陸上競技場で、上飯坂一撮影
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 人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ」(ももクロ)のコンサート「ももクロ 春の一大事2018 in 東近江市」が21日、東近江市の布引運動公園陸上競技場(布引グリーンスタジアム)で幕を上げた。
「モノノフ」と呼ばれるファンが集まり、メンバーの佐々木彩夏さんの「東近江盛り上がってるかー!」の問いかけに、約1万7000人が訪れた会場は歓声で沸いた。コンサートは22日も開かれ、2日間で約3万人のモノノフが熱狂の渦に包まれる。【成松秋穂】


「ももクロ」のコンサートに訪れた「モノノフ」らを前に大道芸を披露する地元パフォーマー=滋賀県東近江市芝原町の布引運動公園陸上競技場で、成松秋穂撮影
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 コンサートに先立ち、会場の多目的グラウンドと隣接する陸上競技場で「SFP しがフレンドパーク」が開かれ、ももクロの姉妹グループや地元のパフォーマーがステージに立った。
東近江を拠点に県内外で活動する大道芸人「丸ちぇろ」こと奥村勇輝さん(34)が華麗なジャグリングを披露すると、モノノフから拍手が送られた。奥村さんは「地元を盛り上げる手伝いができ、うれしい。ファンの皆さんが温かく、グループにも興味を持った」と笑顔を見せた。


限定グッズを買い求める「モノノフ」らでにぎわう近江鉄道のブース=滋賀県東近江市芝原町の布引運動公園陸上競技場で、成松秋穂撮影
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 ももクロとコラボレーションした限定Tシャツを販売する市観光協会や、記念乗車券などを販売する近江鉄道(本社・彦根市)のブースには、グッズを買い求めるモノノフで長蛇の列ができ、一部は売り切れるほどの人気。
購入した大阪市の会社員、藤木美華さん(26)は「東近江には初めて来たが、のどかで良いところだと感じた。地元のお土産を購入し、少しでも開催地に貢献できたら」と話した。

 「春の一大事」が地方で開催されるのは、昨年の埼玉県富士見市に続き2回目。同市の星野光弘市長と共に開演あいさつに登壇した東近江市の小椋正清市長は「バトンを引き継いだ。東近江市を皆さんで盛り上げていただきたい」と語った。

小学生185人、メンバーと合唱 保育・幼稚園児ら150組無料招待
 「ももクロ」のコンサートには、東近江市内の保育園児・幼稚園児と保護者150組300人が無料招待され、熱いライブを楽しんだ。
公募された地元の小学4~6年生計185人も壇上で、Kiroroの「未来へ」など「春」をテーマにした歌を合唱。ももクロの「希望の向こうへ」はバックコーラスで盛り上げた。市立能登川南小4年の上田彩心(あやみ)さん(9)は「メンバーの2人と肩を組んでもらったり、ハイタッチしてもらったりして、うれしかった」と話した。

 また、今月29、30の両日に東近江市役所から近江鉄道八日市駅間の街並みをステージに開かれる「びわこジャズ東近江」の出演メンバー5人も、コンサート前にジャズの演奏を披露。東近江をアピールする演出となった。

 22日も、地元の保育園児・幼稚園児と保護者150組300人が無料招待されているほか、小学生との合唱も予定している。【蓮見新也】

https://mainichi.jp/articles/20180422/ddl/k25/200/288000c



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